(26)「No Hallelujahs For Glory/ある村ーその生と死」(栄光に賛美の歌もなし)

ノー・カット(NC)輸入版DVDで見る 第1シーズン24話(日本第24話)
・お薦め度★ ・迫力度★ ・感動度★★

●あらすじ
前線へ女性特派員がやってきた。男勝りのバイタリティとずうずうしさで軍の命令などおかまいなし。勝手な行動をとり、まだ前進していない町まで入ってしまう。保護のためにヘンリーたちが町へ行くと、フランス人たちは連合軍の到着と勘違いし大騒ぎ。かくまわれていたカナダ兵が発見されたため、地下組織や協力者の存在が明らかになるが、その後ドイツ軍が再来し、密告者によって協力者たちは処刑される。それは誰のせいか?サンダースは女性特派員に問うが…。

●出演レギュラー:ヘンリー、サンダース、カービー、ケーリー、リトルジョン、ビリー、ドク
  ・ゲストスター:エリザベス・アレン(女性特派員エレオノーラ)

●感想&コメント

・明らかに冬の様子、しかも雨が降っている。連合軍は‘44年6月に上陸し、年末にはもうベルギーへ入っていたが、第1シーズンも20話を超えたので冬の設定にしたのだろう。セリフのない兵士もいっぱいいて、駐屯地の感じがよく出ている。

・“砲声が聞こえるが第12師団の〜”というのは間違いで、原語では12軍団と言っている。第12軍団は実在しておりアルデンヌの戦いにも参加している。

・スミス大尉はK中隊長ではなく、特派員担当の広報部隊かなにかだろう。

・ゲスト(特に女性)が勝手な行動を起こして主人公たちが振り回される話って、子供の頃見ててすごくいらいらしたけど、今見てもけっこういらいらする。

・カービーはやっぱりM1ガーラントライフル。

・ドイツ兵が投げた手榴弾が爆発する寸前にサンダースは(吹き替はないが)「グレネード!」と叫んでいる。実戦では敵に限らず味方が投げるときも、巻き込まれないようこのように叫ぶのが基本。その手榴弾は木の根元まで転がるが、ずっと右のほうで爆発が起こる。残念!

・晴れに変わり、エレオノーラがレジスタンスの車に乗って現れるシーンで、黙ってタバコを吸っているもう一人の大尉にアール・パーカー。

・後半サンダースたちが偵察に出てやり過ごすドイツ兵にウォルト・デイビス。

・ジープ2台で行動という初めてのパターン。二度目に村に入ってゆく時、スミスという新顔がいるなぁ…と思ってたら、やっぱりあっさり戦死。しかし何かの本で「アメリカ軍はジープに4人乗りはしない。バルジの戦いで、(アメリカ軍に化けた)スコルツェニーの特殊部隊はジープに4人乗りしたりしたためすぐにばれた」と書かれていたのを読んだことがある。

・解放軍と間違えられて騒ぎになり、ヘンリーは騒ぎを静め任務を果たそうとがんばるが、サンダースとリトルジョンとカービーは女の子の相手をしている。

・ラストシーンでサンダースの元へ出来上がった写真雑誌が送られてくる。手紙も添えられており「今、やっとわかりました」と書かれているが、それに対しサンダースは「まだまだ…わからんだろう」と独り言をいう。
いろんな解釈ができるエピソードだが、現実にはヘンリーが詳細な報告書を提出し、女性特派員か担当の指揮官(スミス大尉)にかなり重い処分がなされるだろう。あるいはそこでもこの女性特派員はうまく立ち回り、特ダネをもとにまた名声を上げるか…。はじめから嫌われ者の設定になっていたし、こんな風に他人を踏み台にして成り上がってゆく人間を描きたかったのかもしれない。

そしてまた、どの時代の戦争でもこのように報道(あるいは情報の捏造)のために犠牲になる人々がいたことも忘れてはならない。

●TVあるいはオリジナルDVDのカットシーン

・サンダースがエレオノーラと低い姿勢でビリーのところへ来たあと、エレオノーラはさらに一人で前へ出て行こうとしてサンダースに止められる。エレノアは仕方なくビリーの写真を撮り、出身地はどこかなどと質問を始めたところでドイツ兵が出てくる。

・フランスのおばさんが勘違いして騒ぎ始め、車にいるレジスタンス・ジャックも「違う、違う!」と言った後、後方からヘンリーたちがくるのを見つけ「アメリカ軍が来た!」と喜ぶが、エレオノーラは「解放軍じゃないわ、私を追ってきただけよ」と言って車を降りる。

・ヘンリーの乗ったジープが群衆の中へ入っていくと、村人に囲まれヘンリーもしばし女性に抱きつかれる。さらに2階の窓を開けて旗を振りながら、けっこう長いこと歌い続けるおじいさんの映像。

・カナダのパイロットが2階のドアを開け出てきてミシェル婦人を紹介したあと、婦人もみんなに挨拶する。そのあと婦人は同士の二人を紹介するとみんなは拍手をする。(ラストに婦人とともに吊るされる二人)

●ドイツ兵戦死者:10名。アメリカ兵戦死者:1名。フランス人多数。レジスタンス3名。
●出場メカ:M3ハーフトラック、ダッジWC56、ドイツ軍で。米軍ジープ、カーゴトラック。
●実写フィルム:なし。 

シーゲル曹長 | NoCut第1シーズン | 17:11 | - | - | - | - |

(25)「Off Limits/オフリミット(立入禁止地区)」

ノー・カット(NC)輸入版DVDで見る 第1シーズン20話(日本第20話)
・お薦め度? ・迫力度? ・感動度★

●あらすじ
サンダース達が野戦病院の前を通りかかると、そこには偶然マーチ伍長の妻が。二人の姿に刺激されたカービーは夜無断外出し、町の酒場でトラブルを起こす。女性にちょっかいを出し男たちに袋叩きにあったカービーは野戦病院に担ぎ込まれるが、そこでマーチの奥さんが軍医を愛していることを知る。一方カービーの代わりに任務に出たマーチは、瀕死の重傷を負い野戦病院に運び込まれる。妻は良心の呵責にさいなまれるが、軍医によって手術は成功、命をとりとめる。

●出演レギュラー:サンダース、ヘンリー、カービー、ケーリー、リトルジョン、ビリー
  ・ゲストスター:ジェレミー・スレート(マーチ伍長)
          ペギー・アン・ガーナー(マーチの妻、少尉)
 ・その他の出演者:分隊員にクラウン、軍医(ウィリアム・ウィンダム)

●感想&コメント

・クラウンはヘンリーとジープに乗って登場。中盤では中隊からの無線が鳴ると出ようとするなど他の分隊員とは違う役割が与えられている。

・病院の看護婦たちを見つけてダッジから身を乗り出す一行。カービーの隣にウォルト・デイビス。

・マーチ伍長はゲストスターなので例によって一回限りの出演だが、設定はカービーの親友。

・カービーはM-1ガーラント。

・カービーは酒場で派手にぶちのめされるが、スタントマンが似てなさ過ぎる。

・ハーパー大尉の名前が数回出てくる。K中隊長として健在のようだ。

・ドイツ兵が最後まで一人も登場しない!でもトラップでの定点砲撃というのは新鮮。

・昼メロの様な展開のドラマだが、シリアスになりすぎないよう豚を走り回らせたりしている。

・カービー頭と手に包帯ぐるぐる巻きで退院させるのは、いくらなんでも変。

・恋愛の当事者は深刻に悩んでいるが、サンダースの「こっちはそれどころじゃないんだよ」って突き放した態度がいかすので、サンダースに感動の★ひとつ!

●TVあるいはオリジナルDVDのカットシーン

・再会シーンのあと隊が出発するとマーチ少尉は建物に戻る。事務の女性が「ご主人がいるなんて知らなかったわ」と話しかける。その後軍医と二人になったところで少し会話。たわいない内容だが軍医を見つめるマーチ少尉は、思いつめたような表情。

・隊が町に到着し水筒に水を汲むシーン。カービーは列に割り込もうとしてみんなから怒鳴られ、後ろに並ばされる。その後ぶつくさ言いながら列を離れカフェの方へ。

・翌朝のシーン。サンダースがみんなの寝ているところへ出てきてまず水辺でちょっと顔を洗い、それからケーリー、リトルジョンを起こした後カービーのいないことを発見する。

●ドイツ兵:登場せず。アメリカ兵戦死者:なし。
●出場メカ:ジープ、カーゴトラック、ダッジWC51、救急車(ダッジWC54)
●実写フィルム:なし。

シーゲル曹長 | NoCut第1シーズン | 12:13 | - | - | - | - |

(24)「Night Patrol/洞窟の一人」(夜間偵察) 

ノー・カット(NC)輸入版DVDで見る 第1シーズン22話(日本第23話)
・お薦め度★ ・迫力度★ ・感動度★

●あらすじ

捕虜をとるために夜間パトロールに出たサンダースたち。一人捕まえ戻ろうとした時、捕虜は狙撃されてしまう。撃った男クランスは部隊をはぐれてしまった少尉だというが、どうも言動がおかしい。クランスが見つけた洞窟に一同は落ち着くが、そこでも謎は深まるばかり。そしてクランスの本当の正体が判明した時、優勢なドイツ軍との戦闘に巻き込まれる。

●出演レギュラー:サンダース、ヘンリー、カービー、ケーリー、リトルジョン、ビリー
・共演者:スキップ・ホーマイヤー(クランス)
・その他の出演者
 分隊員にフレッチャー・フィスト(ブロックマイヤー)、デニス・ロバートソン(ベイカー)、
 ビル・ハーロウ(デイビス)
 ドイツ兵にハンク・グデガスト、トム・ペイス(役名なし)      

●感想&コメント

・稲妻はいつも同じ形をしている。

・デイビス、ベーカー、ブロックマイヤーという分隊の準レギュラーがそろって登場。しかしセリフがあるのはデイビスのみ。後の二人は出発準備シーンでチラッと映るだけ。

・出発前に、サンダースがビリーに認識票をつけたか聞くのもおかしな話(常につけている物なので)だが、この話は認識票が重要なアイテムなので強調したのだろう。

・ドイツ兵がやけに二枚目ぞろいでおかしい。「生きる」でペリーの靴を奪った俳優もいる。

・捕虜を捕まえて戻ってきたカービー。吹き替えではカービーがドイツ語を解したみたいになっているが、原語ではドイツ兵が英語をしゃべり、その英語がケーリーよりうまいとカービーはちゃかしている。

・カービーはまだM1ライフル。またも全員ライフルに着剣。ドイツ兵も。サンダースはサイドバッグをまだ使用している。

・クランスは所属部隊名を「422部隊」と言う。コンバットでは3桁表示は連隊のこと。

・ドイツ兵の火炎放射器初登場…だが放射せず。

・戦争や軍隊という組織に嫌気がさした男が、現実逃避するというテーマは悪くないが、戦闘シーンがお粗末。分隊はどんどん追いやられ洞窟の奥へと退却するが、犠牲はクランスひとり。ドイツ軍はどんどんやられるのに追ってきて結局全滅する。

●TVあるいはオリジナルDVDのカットシーン

・ヘンリーがグループを分け「出発しよう」と言って出て行った後、カービーの様子がおかしいのでサンダースは「その場でジャンプしろ」と言う。カービーがジャンプすると上着の下から酒瓶が転がり落ちる。(でも他にも隠し持っていたことがあとで洞窟のシーンでわかる)

・墓地でヘンリー少尉とデイビスが引き上げた後、焚き火のそばのクランスを見下ろしていたビリーがリトルジョンのところへ向かうまでのわずか数秒がカット。

・ドイツ兵が洞窟にやってきてリトルジョンがサンダースに「10人はいました」と言った後、ドイツ兵4人のアップが映り、指揮官が指示を出し捜索開始。そのうちの一人は、いつもせりふなしでアメリカ兵を演じる役者。

・ドイツ兵の指揮官が消したばかりの焚き火を発見、部下たちに分散して捜索するよう指示を出す。

●ドイツ兵戦死者:12名。アメリカ兵戦死者:1名。
●出場メカ:なし●実写フィルム:なし

シーゲル曹長 | NoCut第1シーズン | 20:12 | - | - | - | - |

(23)「Next In Command/射てない兵隊」(次に指揮を執る者)

ノー・カット(NC)輸入版DVDで見る 第1シーズン18話(日本第18話)
・お薦め度★★ ・迫力度★★ ・感動度★★

●出演レギュラー:サンダース、ヘンリー、カービー、ケーリー、リトルジョン、ビリー、ドク
・ゲストスター:ベン・クーパー(クロス伍長)
・その他の出演者:
  分隊員にフレッチャー・フィスト(ブロックマイヤー)、デニス・ロバートソン(ベイカー)、ビル・ハーロウ(デイビス)

●あらすじ
サンダースの分隊にクロス伍長という補充兵が来るが、新平ではなくベテラン兵。何か問題を起こした兵士ではないかと皆は噂する。確保した前線の農家でクロスは酔いつぶれ、過去に上官を間違って撃ち殺したトラウマから、銃を撃てなくなっていることを白状する。クロスが逃がしたドイツ兵が部隊と共に押し寄せピンチに陥るが、クロスは勇気を奮い起こし、自ら犠牲となって分隊を救う。

●感想&コメント

・サンダースが無線で「こちらキングタイガー」と言うのは謎。チェス用語でないのも残念。

・丘を下りてくるM41は、被弾して炎上すると後ろ向きになってる。

・ブロックマイヤー登場。無線係に定着の様だが二等兵になっている。「英雄の条件」で伍長(二本線)だったのは何かの手違いだろう。

・ベイカー登場。セリフはない。しっかり射撃してるのにサンダースに「どけ!」と怒鳴られたりしてかわいそう。

・デイビスも端役だがこれから同じ名前で数回登場する。

・師団が前進するということが最初のブリーフィングシーンとラストのドクのせりふで出るがまちがいで、英語ではRegiment(連隊…師団のひとつ下の組織)と言っている。

・カービーはまたM1ライフル。ケーリーと機関銃(M1919A4)を手入れするシーンで、以前は別の隊で分隊長だったがトラブルを起こし降格したことが語られる。そのせいでクロスの過去をことさら詮索する。

・クロスが倒したというドイツ兵を確認しないのは、サンダースのミスじゃないか?

・リトルジョンが機関銃を撃っているが、さえない。ここはやはりカービーにしてほしかった!

・クロスとサンダースが迫撃砲をつぶした一方で、農家の方では建物に肉薄する3人のドイツ兵が映る。ラストでカービーは「おん出されたのは初めてだ」と言うが、退却させられたということだろうか。ドイツ兵はばたばた倒されていたし、有利な状況だったのに腑に落ちない。

・嵐のせいで本隊は無事に前進でき、丘でがんばったことは意味がなかったというラストになっているが、嵐は偶然のことなので作戦としては間違っていないだろう。心に傷を持ったクロスの最期は感動的で、迫撃砲をつぶしたことで戦闘も終わり、クロスのせりふでエンディングにしたらよかったと思う。私が監督だったらそうしたかったな!

●TVあるいはオリジナルDVDのカットシーン

・ビリーが自転車のパンクをリトルジョンに白状するやり取りで、はじめの部分が少しカット。窓から外の様子を見るリトルジョン。「ここにどのくらいいるんだい?」とビリーが聞くと「24時間かそれ以上と軍曹は言ってたぞ」とリトルジョン。「これ分解するとどうしてもうまく組めないんだ、もう5回もやってるけど」というビリーにやり方を教えるリトルジョンへと続く。

・そのあと偵察に出ていたサンダースたちが帰ってくる。サンダースはブロックマイヤーに少尉から連絡はあったか確認、リトルジョンとカービーに見張りを命じ、他の者は少し寝ておけと言ってからクロス伍長だけ別室に呼ぶ。窓際に移動して会話シーンに続く。

・酔いつぶれたクロス伍長とサンダースの会話。クロスの「あの時俺が撃たなかったからだろ、怒るのも無理はない、気持ちはわかる」と「人間誰しもやることに意味があるんだってさ」の間に40秒ほどクロスが一人ででしゃべり続けるシーンがある。サンダースはあきれ顔で一言もしゃべらず。

●ドイツ兵戦死者:15名。アメリカ兵戦死者:3名。
●出場メカ:M-41戦車、ドイツ軍で。米軍のジープとトラック。
●実写フィルム:なし。

シーゲル曹長 | NoCut第1シーズン | 18:32 | - | - | - | - |

(22)「No Time For Pity/非情の時」(ひと時の憐れみもなく)

ノー・カット(NC)輸入版DVDで見る 第1シーズン21話(日本第21話)

・お薦め度★ ・迫力度★★ ・感動度★

●出演レギュラー:サンダース、ヘンリー、カービー、ケーリー、リトルジョン、ビリー
・共演女優:デニーズ・アレグザンダー(図書館員:アネット)「将軍と兵隊」にも出演。
 ・ゲストスター:ガナー・ヘルストローム(ドイツ空挺隊指揮官)「二つの生命」にも出演。
・その他の出演者:デニス・ロバートソン(ベイカー)、ポール・ブッシュ(ドイツ兵ミューラー)

●あらすじ

ドイツ空挺隊が降下し、図書館の建物を砲兵観所にした。味方の補給部隊が正確な砲撃を受けているので叩かなければならないが、司書と老人、子供たちが人質にされている。大隊本部は容赦なく攻撃開始時間を設定。ヘンリーは単身、人質救出に挑む。司書のアネットははじめは怖気づいてヘンリーの協力要請を拒むが、老人がドイツ兵に撃ち殺された時決心を固め、自ら犠牲となってヘンリーと子供たちの脱出を成功させる。

●感想&コメント

・冒頭の戦闘に見どころ多。
完全にドイツ軍の待ち伏せ態勢で戦闘が始まり、ベーカーの後ろの二人が倒れる。カービーはM1ガーラントに始めからアダプターをつけており、ヘンリーの命令で手榴弾(原語ではクレネード)と煙幕弾(スモーク)を発射する。銃床を壁に当てて撃つ構えがいかすぜ!カービー!カービーはBARやバズーカなど重火器の名手、という設定が徐々にできてゆくようだ。サンダースは自分のマシンガンをケーリーに渡して援護させるが、これも定番となる。

・ベルネーという町を地図で探したら、カーンの東方に…でもここは英軍担当地区。

・降下猟兵(ドイツ空挺部隊)がパラシュート降下して、砲兵観測基地を設けるという設定は非現実的。

・降下猟兵のユニフォームはいかにも急仕立てな感じだが、ヘルメットも含めそれらしくしてはある。首にマフラーのように銃弾(ライフル用)ベルトを装備しているが、持ってる銃はすべてマシンガン。ほとんどのシーンで撃てない不恰好なダミー銃を使用。最後の銃撃戦で発砲できる銃に持ち替えている。

・ドイツ指揮官のセリフに「チェコスロバキヤ、ノルウェー、クレタ(Kriti)…」とある。調べてみるとチェコではパラシュート降下はなく空輸で初出撃。主な空挺作戦はノルウェー・デンマーク、オランダ・ベルギー、ギリシャ、クレタ、シチリア。その後はムッソリーニ救出や、ラインの護り作戦でのハイテ戦闘団など、特殊任務が中心。ノルマンディ戦では歩兵部隊と同じように配備されたので、アメリカ軍との戦闘は実在した。

・無線のコールサインがなんか適当。ヘンリーから中隊長へは「チェックメイト・キング2からチェックメイト」、単身乗り込んだヘンリーからサンダースへは「バジャーからチェックメイト・キング2」

・ここでのK中隊長は、エンドクレジットにあるウィトロー大尉で俳優はウィリアム・フィリップスのようだ。

・小隊を率いるヘンリーが一人で救出に向かうのもありえないが、TVドラマなので…。世間知らずの図書館司書が最後に「女の武器」を使うというのも実にアメリカドラマ的。女性がドイツ指揮官を誘惑して、最後は自分も犠牲になるというのは「戦火のかげに」と同じパターンだ。 

・ドイツ軍の副官はポール・ブッシュ。今後ゲストスターがいない時は指揮官役で何度も登場することになる。かっこいいので私は好きだが、ここでは情事の盗み聞きをするトホホな役。しかし脱出するヘンリーが子供と一緒なので撃つのを躊躇し、指揮官に射殺されるという悲しい設定。

●TVあるいはオリジナルDVDのカットシーン

・フランスの老人が来てヘンリーが一旦退却を決断する場面、はじめの部分にもう少し会話がある。へンリー「何とか逃げることはできないか?」、老人「ずっと見張りがついているのでできません。危険を冒すことはできない、私の孫もいるんです」…そのあとヘンリーは森へ引き返す決断。

・その直後、戻ってゆく老人の後姿。ヘンリーたちが建物に到着する少し前の歩くシーン。

・ヘンリーが単身乗り込むことを告げると、ケーリー「私もついて行きましょうか。フランス語ができるので助けになると思いますが」、ヘンリー「大丈夫だ」…そのあと腕時計の映像。

・中庭に本が山積みになり、ドイツ兵が灯油を取りに建物に消えた後、ヘンリーが見つからないように移動し建物に入ってゆく。

・建物に入ったヘンリーが様子を伺うシーンのあと、ドイツ指揮官がアネットを促し本を焼きに外へ出てゆく。

●ドイツ兵戦死者:5〜9名。アメリカ兵戦死者:2名。フランス人2人。
●出場メカ:なし。
●実写フィルム:補給部隊のコンボイ。米独両軍砲撃シーン。 

シーゲル曹長 | NoCut第1シーズン | 17:25 | - | - | - | - |

(21)「Survival/生きる」(生存者)

ノー・カット(NC)輸入版DVDで見る 第1シーズン23話(日本第22話)
・お薦め度★★★ ・迫力度★★ ・感動度★★★

●出演レギュラー:サンダース、ヘンリー、ケーリー、リトルジョン、ビリー
 ・その他の出演者:分隊員ペリー(ジョビー・ベイカー)3度目の出演だがここで戦死。

●あらすじ
圧倒的なドイツ軍に追い立てられ捕虜となるヘンリー達。ドイツ軍の駐屯地に砲撃が始まり、一向は脱出に成功するが、サンダース一人逃げ遅れる。縛られていた両手に大火傷を負い、朦朧として一人さまようサンダース。ヘンリー達は途中ぺリーを失いながらも、協力し合い味方との合流に成功する。サンダースも生と死の狭間をさまよい続けるが無事味方に助けられる。

●感想&コメント

・冒頭の戦闘では、路上のあちこちやサンダースたちのいる家の中にもアメリカ兵の死体が横たわっている。ドイツ軍の手榴弾や戦車でアメリカ軍の銃座がつぶされるという珍しいシーンが見れる。

・捕虜になったヘンリー達はロープに数珠繋ぎになって、戦車で引っ張っていかれるというすごいやり方。西部劇風。

・到着地のドイツ軍の指揮官はトム・ペイジのようだ。

・砲撃が始まって、兵隊たちと一緒に山羊が逃げ惑うシーン見ごたえあり!

・ぺリーはドイツ兵に靴を奪われ、結局それがもとで中盤命を落とすという設定はうまい。ぺリーはこれまで「わが心との戦い」「戦場の名投手」などに登場した分隊の準レギュラーだが、ここで終わり。紛らわしい名前だがケーリーは原語ではケイジで、ぺリーはカリーに近い発音だ。ビデオ新吹替版では「コリンズ」で統一されていた。

・脱出行を続けるヘンリー達と、一人さまようサンダースがちょっとのタイミングですれ違うところが見どころ。橋のある小道、変わった木のある丘と斜面、蛇行する道路など、おなじみの場所が出てくる。

・セリフが少ない代わりに場面ごとに雰囲気を盛り上げるBGMも、いつもよりさらにドラマチック。

・死にそうな火傷で、肉体的にも精神的にもダメージを受ける人間をヴィック・モローが全編にわたって演ずる。りんごに怒鳴りつける場面は最高。ラスト近くでは、木々の燃えてる場所で戦場が蘇り、死んだドイツ兵を弟と思って抱き抱えてゆく…味方に救出されるまでのエンディングは見ごたえ充分。サンダースはブロンクス(ニューヨーク)出身で、その死に責任を感じているジョーイという名の弟がいたらしいことがわかる。

・吹替えでは助けられたサンダースが所属部隊を聞かれ「K中隊」と答えると、「そんな中隊おらんが」と言っているがこれはおかしい。原語ではサンダースは家の住所を答えしまい「所属師団名は」と聞き返される。新吹替版では直されている。

・両軍の戦車が何輌も登場するが、実際に使用しているのは2輌と思われる。ビリーが「味方だ」と確認する先頭の2輌のみカモフラージュをしている。

・サンダースが道端で手当てを受けようとするところで、前を歩く兵はもうりんごを食べている。

●TVあるいはオリジナルDVDのカットシーン
・ドイツ軍の物資を奪う作戦を立て行動開始、倒れているサンダースが映ったあとドイツ兵に忍び寄る全員の様子が少しある。

・ヘンリーたちが食べ残した糧食を見つけたサンダースが再び川に入った後、休んでいたヘンリーたちが起き上がり移動開始。しばらくして小さな木橋(後でサンダースも渡る)を渡るシーン。再び川の中を進むサンダースの映像。そのあとにりんご畑を見つけるヘンリーたち。

●ドイツ兵戦死者:13名。アメリカ兵戦死者:準レギュラー・ペリー他多数。
●出場メカ:M-41、アメリカ軍ドイツ軍両方で。ジープ、カーゴトラック、ダッジWC56など。
●実写フィルム:なし。 

シーゲル曹長 | NoCut第1シーズン | 18:41 | - | - | - | - |

(20)「The Volunteer/小さな義勇兵」(志願兵)

ノー・カット(NC)輸入版DVDで見る 第1シーズン16話(日本第16話)

・お薦め度★★★ ・迫力度★★ ・感動度★★★

●あらすじ
アメリカ軍の前進により解放されてゆくフランスの町。孤児のジルベールは古いライフル銃を持って、ヘンリーたちに入隊したいと申し出る。断られてもこっそり部隊の後についてゆくジルベール。しかし砲撃で重症を負ったヘンリーのお供で町へ戻る途中、ドイツ軍を発見。ヘンリーを助け、ドイツ軍の行動をサンダースたちに知らせ大手柄を立てる。自らも兵隊気取りで銃を取りドイツ兵を一人倒すのだが、それは以前自分に優しくしてくれたドイツ兵だった…。

●出演レギュラー:サンダース、ヘンリー、カービー、ケーリー、リトルジョン、ドク
 ・その他の出演者(新人として):セルジュ・プリユール(ジルベール)
  テッド・ナイト(やさしいドイツ兵カート)「一人だけ帰った」でドイツ軍大尉で出演。  

●感想&コメント

・お祭り騒ぎの町でサンダースがフランス女性とキスをするが、子供の頃こういうシーンはちょっとイヤだったなぁー。

・ジルベールが持っている銃は、フランス製のMle1907/15のようだ。第1次大戦で使われた銃なので、時代考証はOK。

・ヘンリーとサンダース両方登場だが物語の中心はヘンリー。そのせいかサンダースに余裕があり、ケーリーと軽口を叩いたり笑顔も多く見られる。

・ヘンリーが指揮しておりレギュラー以外にも2、3人の兵がいるが、それでも1個分隊やっとの人数。しかも砲撃を受けヘンリーが負傷する丘でレギュラー以外は全員戦死のようだ。

・カービーはBAR(ブローニング・オートマチックライフル)を持っている。

・ドイツの分隊は重機関銃チーム。マシンガン携行の兵もベルトの装備はライフル用だったり適当。ヘンリーたちをやり過ごして町で中隊を待ち構えるという作戦。しかし一旦解放されたはずの町にジルベールと重症のヘンリーが帰ってくると、もぬけの殻なのは不自然。

・最後の戦闘開始の合図でのサンダースの雄たけび(生声)は迫力!

・戦闘が終了したところでサンダースは、マシンガンの空マガジンをぽいっと捨てる。

・ジルベールの活躍でドイツ軍は降伏するが、それだけでは終わらないラスト。できすぎの感もあるが、ジルベールのもの悲しげな表情と美しい音楽(ハーモニカ演奏)とで感動の一話。子供が中心となる初のエピソード。

●TVあるいはオリジナルDVDのカットシーン

・町を出発して郊外に出て、最初にサンダースが振り返り手前に歩いてきたところから1分半ほどカット。荷車を引くフランス市民とすれ違ったりしながら、ジルベールが部隊につかず離れずついてゆくだけのシーンだが、兵士たちとジルベールが交互に映りそれぞれのテーマ音楽が流れる演出。

・負傷したヘンリーだけ町に戻ることになり、一同が出発するとジルベールも後を着いて行こうとするが、ヘンリーが呼びとめケーリーが連れ戻す。

●ドイツ兵戦死者:約10名。だが捕虜として5名生存。アメリカ兵戦死者:約5名。
●出場メカ:特になし。●実写フィルム:なし。

シーゲル曹長 | NoCut第1シーズン | 16:05 | - | - | - | - |

(19)「The Medal/英雄の条件」(勲章)

第1シーズン14話(日本第14話)
・お薦め度★★★ ・迫力度★★ ・感動度★★★

●あらすじ
ヘンリー達は戦車を含む敵の待ち伏せに遭いピンチに陥る。二等兵のヴィンスが英雄的行為で戦車を始末し、その機銃で敵兵の大半を倒すが自らも敵弾に倒れる。ヘンリーはヴィンスのすぐそばにいた親友のウォールトンの手柄と思い込み、勲章を推薦しようする。ちょうどその時ウォールトンに国の彼女から別れ話の手紙が届き、英雄になって見返してやろうとそのまま自分の手柄にする事を決める。しかし偶然捕虜となったドイツ兵はヴィンスを倒した将校でウォールトンの嘘を知る唯一の証人でもあった。ドイツ将校を護送中サンダースはウォールトンの嘘を見破るが、ドイツ軍のパトロールに遭遇、サンダースは負傷し、ウォールトンも重傷を負いながらサンダースを助け帰還する。ウォールトンは一切を皆に告げ、良心の葛藤から解放される。

●出演レギュラー:サンダース、ヘンリー、ケーリー、リトルジョン、ビリー、ドク  
 ゲストスター:フランク・ゴーシン(ウォールトン)
         ジョセフ・カンパネラ(ヴィンセント<ヴィンス>・ダマト)
・その他の出演者:エドワード・ナイト(ドイツ軍少尉)、分隊員にベイカーとブロックマイヤー  

●感想&コメント

・ヘンリーが指揮しているのが相変わらず一個分隊で寂しい。双眼鏡にマップケースも下げている。

・肝心の冒頭の戦闘でのドイツ軍の作戦が雑で残念。戦車に突撃するのも無意味で、遠くから狙撃すればすむこと。

・ウォールトンもヴィンス(ダマト)もずっと分隊員だったという設定。

・捕虜になったドイツ将校は第58擲弾兵連隊で、361連隊とはサン・ローでぶつかっている。

・コンバットでは勲章に関する話は少ない。ヘンリーが「上陸以来がんばってきたんだ、このへんで一人くらい報われても〜」と言うシーンがあるが「静かなる闘志」に書いたように、ヘンリー自身何らかの殊勲賞を授与された形跡もある。実際は「バンド・オブ・ブラザース」(実話に基づいたドラマ)などにあるように、ちょっとした作戦が成功するたびに参加した兵がもらったりしているようだ。

・町の通りで鉄条網を除去しようとサンダースが「爆破係、来い!」と言うと、出てきたのはベイカーとブロックマイヤー!派手に吹っ飛ばすかと思ったら、その後みんなでニッパーでぱっちん、ぱっちん…。円筒形爆薬(ノルマンディ上陸で有名)を使いたかったようだが。

・ブロックマイヤーは伍長(二本線)だが、これは何かの手違いだろう。他のエピソードでは二等兵。

・ドイツ将校とウォールトンを残して偵察に出たサンダースが、角を曲がるところにある標識(右方向)にはなんと「Cherbourg」(シェルブール)と書かれている。

・鉄条網に倒れこむサンダース。吹替えで見ててもここだけ突如生声の異様なうめき声を発するのでドキッとする。

・ウォルトンとサンダースに手榴弾を投げつけるドイツ兵は、何故かちょび髭で第1次大戦のドイツ兵のよう。(戦車兵役の兵士が変装してるのかも。)

・投げ返した手榴弾が空中で破裂するシーンは、何度見ても迫力。

・やっぱりコンバットは、女の出てこない話がいいよね!

●TVあるいはオリジナルDVDのカットシーン
・戦車の攻撃にあい分隊からはぐれてしまったヴィンスとウォールトン。ヴィンスは戦車のほうを見て状況を判断、ウォールトンに「俺たちで戦車をつぶそう。溝がある、溝に沿って行こう、お前は援護してくれ」と言うとウォールトンは「そんなの無理だ、できやしない」とこわがって反対するが、ヴィンスはかまわず出てゆき、ウォールトンも仕方なくついてゆく。しばらく溝を這い進む二人の映像。

・ウォールトンが彼女の写真を破り捨ててその場を離れたあと、ケーリーは写真を拾いウォールトンに話しかける。「かわいい彼女じゃないか」何も話そうとしないウォールトンを見てケーリーは察し「俺にも経験があるよ。そのうちまた…」となぐさめるがウォールトンは「ほっといてくれ」と話をさえぎる。ケーリーは黙ってそっと写真をウォールトンのポケットに入れてやる。

●ドイツ兵戦死者:23名。アメリカ兵戦死者:2名。
●出場メカ:M−41、ドイツ軍で。アメリカ軍ジープ。●実写フィルム:なし 

シーゲル曹長 | NoCut第1シーズン | 21:57 | - | - | - | - |

(18)「逃げた奴ら/The Walking Wounded」(歩く負傷兵)

第1シーズン30話(日本第35話)
・お薦め度★ ・迫力度★ ・感動度★★

●あらすじ
負傷したサンダースは一人歩いて救護所に向かう途中、味方の救急車に拾われる。運転手の他には軍医と看護婦と瀕死の兵一名。しかし到着した町で空爆を受け、サンダースは気を失う。気がついてみると負傷兵を乗せたまま救急車は捨てられており、サンダースは軍医たちを見つけ逃げた責任を追及しつつ、救護所のある別の町へ苦心の末たどり着く。

●出演レギュラー:サンダース、ヘンリー、ケーリー、リトルジョン、ドク
  ・ゲストスター:ゲイリー・メイル(軍医オーガスト大尉)
                     ジェラルディン・ブルックス(アン看護婦)
 ・その他の出演者・救急車の運転手ジョーンズ:スティーブン・ジョイス

●感想&コメント

・冒頭の丘を上がるシーンが「勇者の機関銃」の冒頭シーンに酷似している。同じ時に撮ったものと思えるが、カービーがいないようなので違うか?

・またしても、全員ライフルに着剣。

・明らかにサンダースが主演だが、タイトル映像ではヘンリー→サンダースのパターンになっている。

・輸送隊を観測部隊が見つけ、無線で連絡すると空軍がやってきて猛爆撃…って、連合軍の戦い方。まったく逆。

・オーレイ、ジロー、ライエルなどの町名が出る。

・サンダースは犬好き。子犬の出てくるエピソードもコンバットには多い。アメリカ人が犬好きなのか。

・農家で夜を明かすとドイツ兵が救急車を動かそうとしているが、これはおかしい。家の前に車があって無人なら、まず家を捜索するはず。二階の窓からの一連射でドイツ兵4人ともやられてしまうのも乱暴。

・ドイツのハーフトラックは、まだ改造車両ではなくアメリカ軍のままのもの。

・これも自己の心の戦いがテーマ。逃げたい時はたくさんあるが、一度逃げることをやめられれば、後は楽にやれる。逃げることを選べば戦争が終わっても問題は残る。コンバットでは今後繰り返し使用されることになるテーマ。しかし戦争という極限状況では厳しすぎる命題という気もするが、サンダースは絶対曲げないのだ。

・危険を冒してでもより近いほうの町を選ぶが、結局は一夜明かすことになったりしてあちこち無理が 生じている。最後にわざわざ砲撃の中に突っ込んでゆくのも疑問。

・名前がわからないが第1話から出続けているエキストラ的兵士がいる。今回は補給部隊にいて、ラストシーンではドクの隣に座ってダッジで再登場。

●TVあるいはオリジナルDVDのカットシーン
・冒頭のシーン。もぬけの殻の敵陣地がもう少し長く映り、サンダースは「空っぽですね」と言いながらタバコを取り出すところで銃撃を受ける。

・夜の小屋で、2階にいるサンダースの所へジョーンズが行って話した後のシーン。ジョーンズはアンの指示で治療用具を運び込む。大尉が「何をしているんだ」と問うと「これでいつでも治療ができるでしょ」と答えるアン。しかし大尉は「できないんだ、二度とできないんだ、わかってるだろう」と弱音を吐く。なかなか大事なシーンだがごっそりカット。

●ドイツ兵戦死者:4名+砲撃により多数。アメリカ兵戦死者:補給部隊全滅、人数不明。フランス人推定1人。
●出場メカ:M3(ないしM2)ハーフトラック。アメリカ軍×1、ドイツ軍×2。ジープ、カーゴトラック、ダッジWC51、救急車(ダッジWC54)
●実写フィルム:Ju87とJu88の急降下爆撃。アメリカ軍砲撃シーン。 

シーゲル曹長 | NoCut第1シーズン | 16:36 | - | - | - | - |

(17)「I Swear By Apollo/二つの生命」(私はアポロにかけて誓う)

ノー・カット(NC)輸入版DVDで見る 第1シーズン10話(日本第13話)
・お薦め度★ ・迫力度★ ・感動度★

●あらすじ
重要な情報を持ったフランス人を司令部へ護送中、地雷でフランス人とテンプルは重傷を負う。ひとまず近くの尼寺に収容し、近くの村で医者を捕まえるが白衣を脱ぐと何とドイツ軍医。サンダースは任務達成のためドイツ軍医に手術を行わせる。フランス人を助ければドイツに不利な情報が伝わってしまうが、医者としては人命を救わねばならない。葛藤の中で手当てを行うがテンプルは死亡し、フランス人は一命をとりとめる。

●出演レギュラー:サンダース、ヘンリー、カービー、ケーリー、リトルジョン、ドク
  ・ゲストスター:ガナー・ヘルストローム(ドイツ軍医)
 ・その他の出演者
  テンプル:ジョン・コンシダイン、クラウン:アーノルド・メリット
  フランス人ブレッソン;ユージーン・ボーデン
  軍医(大尉):フィリップ・アボット

●感想&コメント

・カービーはまだM-1ガーラントライフル。カービー、ケーリー、リトルジョンはライフル用予備弾ケース(M1バンダリア)をたすきがけにしている。珍しい光景。

・テンプル、クラウンが同じ名前で二度目の登場。しかしテンプルはここで戦死。またテンプルはヘンリーが到着した時かなり朦朧としており「手紙はどうしました?ゲインズボローが手紙が来てると言ってましたが」と(「3人の新入兵」で)戦死した戦友の名をあげている。

・なぜかサンダースは無線で「こちらホワイトナイト」と言っている。(ビデオ新吹替版では独自に「ホワイトルーク」に直している)

・フランス人が死にそうな重症なら、その重要な情報をケーリーが聞きだせばよいのでは?ヘンリーも来てるくらいだし。

・ヘンリー、テンプル、クラウンとついでに私の血液型はO型。

・物言わぬ尼さん達の存在は、特別な味わいを持たせていて効果的。

・人間の命の重みをテーマにしたのは良かったが、助けに向かう米軍医は何と心臓麻痺で死ぬでしまうし、任務達成のためとはいえフランスの市民を締め上げるサンダースは鬼のように怖いし、あまり好きになれない。ラストのサンダースとドイツ軍医の言葉の応酬も、軍医の方に分があるように思える。

●TVあるいはオリジナルDVDのカットシーン

・最初にヘンリーと軍医が映る場面、軍医は靴下をまくり上げ自分の足の裏のまめを治療しながらしゃべりはじめている。

●アメリカ兵戦死者:1名
●出場メカ:M−41(多数に見せかけているがおそらく2輌)、サイドカー、ダッジWC56、ダッジWC54(米軍が救急車としていつも使用してるもの)など、ドイツ軍として。

シーゲル曹長 | NoCut第1シーズン | 11:26 | - | - | - | - |
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